プレイ前に成り立ちを知ると、ゲームを一段と楽しめるかもしれません。

ルーレットの原型は、ルイ14世も好んでいたというホカというゲームです。17世紀、イギリス、フランス、スイス等に渡っていきました。現在のルーレットのレイアウトは、人間は考える葦である、という名文句を残し、30代の若さで逝去した天才、フランスの哲学者ブレーズ・パスカルが1655年に考案し、19世紀初頭に現在の形になったようです。

古代ギリシャには、盾の上に剣を置き、回転させて止まる位置を賭けるルーレット型のゲームは存在していたと言われています。ローマ時代にも、囲いの中に戦車を模した色付きの玉を入れて転がすゲームがあったようです。

1842年にフランス人兄弟、フランソワとルイス・ブランが、カジノ経営者のために大改革を行い、0が一つしかないルーレットを作成し、その後1900年代にアメリカにもルーレットが到来しています。アトランティックに渡ったときには、00も付け加えられ、ハウスに利益が上がったと言われています。

フランス人の僧侶達が刺激の欲しさに作られたとも言われているルーレットは、数字を1から36まで足していくと、666になり神秘的です。モンテカルロで最初のカジノを開設したフランソワ・ブランは悪魔との接点があったという伝説があります。一説ではゲームとして開発されたのではなく、確率計算の道具として数学者によって発明されたと言われています。

現在行われているカジノゲームでは、一部の宝くじを除き、最古のゲームです。